【千葉・呪いの神社】コンコン神社…“七つの鳥居”をくぐると呪われる、殺人事件と呪詛の社 千葉県香取市、のどかな田園風景の中に、その可愛らしい呼び名とは裏腹に、おぞましい“呪い”の伝説と、残虐な“殺人事件”の記憶が刻まれた、小さな稲荷神社があります。通称「コンコン神社」。
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【千葉・呪いの神社】コンコン神社…“七つの鳥居”をくぐると呪われる、殺人事件と呪詛の社
千葉県香取市、のどかな田園風景の中に、その可愛らしい呼び名とは裏腹に、おぞましい“呪い”の伝説と、残虐な“殺人事件”の記憶が刻まれた、小さな稲荷神社があります。通称「コンコン神社」。ここは、境内にある“七つの鳥居”を全てくぐると、必ず呪われると噂され、実際に殺人事件の遺体が発見された、千葉県でも屈指の危険な心霊スポットです。
噂される怪奇現象と有名な体験談
神聖な祈りの場でありながら、この世の悪意によって穢されたこの場所では、その二面性を象徴するかのような、数々の心霊現象が報告されています。
- 深夜、参道や鳥居の付近を、白い服を着た女性の霊が徘徊している。
- 誰もいないはずなのに、神社の奥から、老人のうめき声や、複数の人間が話す声が聞こえる。
- 境内にある狐の像に触れたり、持ち帰ったりすると、強烈な祟りに遭い、家族にまで不幸が及ぶ。
- 境内に、呪詛に使われたとされる「藁人形」が、五寸釘で打ち付けられていることがある。
- 敷地内に足を踏み入れると、急激な頭痛や吐き気、そして誰かに見られているような強い圧迫感に襲われる。
- 撮影した写真に、おびただしい数のオーブや、木々の間に浮かぶ顔が写り込む。
最も有名な伝説「“七つの鳥居”の呪い」
この神社を、単なる古社ではない、特別な畏怖の対象たらしめているのが、「七つの鳥居」にまつわる禁忌です。この神社の参道には、複数の鳥居が連なっています。その全てを、もし肝試しなどで、面白半分でくぐり抜けてしまうと、この地に眠る“何か”の怒りを買い、必ずや恐ろしい呪いを受けると言われています。
「七つ目の鳥居をくぐった瞬間、急に体が動かなくなり、金縛りにあった」「鳥居を全てくぐった仲間が、その帰り道に、原因不明の交通事故で重傷を負った」など、この禁忌を破った者たちの、恐ろしい体験談が後を絶ちません。
殺人事件と“彷徨える霊”
この場所の恐怖は、古い伝説だけではありません。2007年(平成19年)には、神社のすぐ近くにある池で、18歳の男性溶接工が、遺体となって発見されるという、痛ましい事件が実際に発生しています。
さらに、この神社の境内では、過去に首吊り自殺も多発していると噂されています。この「殺人」と「自殺」という、二つの現代的で生々しい“死”の記憶が、元々この土地にあった「祟り」の伝説と結びつき、この場所を、より一層、危険な霊場へと変貌させているのです。「深夜、境内を歩いていると、血まみれの男の霊とすれ違った」といった、事件を彷彿とさせる目撃談も存在します。
この場所に隠された歴史と呪われた背景
コンコン神社(下飯田稲荷)の成り立ち
「コンコン神社」は通称であり、正式な名称は「下飯田稲荷(しもいいだいなり)」と言います。その創建年代は不詳ですが、江戸時代には既に存在していたとされ、古くからこの地域の五穀豊穣や商売繁盛を司る、稲荷神社として、地元の人々の信仰を集めてきました。
現在も、地域の人々によって管理され、祭礼なども行われている、現役の神社です。
心霊スポットになった“きっかけ”
この神聖な稲荷神社が、これほどまでに強力な心霊スポットとなった背景には、**「信仰」と「呪詛」と「現実の死」**という、三つの要素が、恐ろしい形で絡み合ってしまったことにあります。
まず、**「お稲荷様」**という、日本古来の信仰。稲荷神は、篤く信仰すれば多大なご利益をもたらす反面、一度でも不敬を働けば、最も恐ろしい「祟り」をなす神としても知られています。この元々持っていた「祟り神」としての側面が、恐怖の土台となりました。
次に、**「藁人形が打ち付けられていた」**という、具体的な「呪詛」の痕跡。
そして、そのイメージを決定的なものにしたのが、**「首吊り自殺」**の噂と、2007年に実際に起きた「殺人事件」です。「神聖な神社のすぐそばで、人が殺され、遺棄された」。この、神をも恐れぬ冒涜的な行為が、この地に眠る神と、古からの怨念を、完全に呼び覚ましてしまった。そう信じられるようになったことで、コンコン神社は、千葉県でも屈指の、触れてはならない禁足地として認知されるようになったのです。
【管理人の考察】なぜこの場所は恐れられるのか
単なる田舎の神社が、なぜこれほどまでに恐れられるのでしょうか。それは、この場所が**「信仰」と「呪い」**が、最も危険な形で隣り合っているからです。
- 歴史的要因/民俗学的要因: この場所の恐怖は、**「稲荷信仰」が持つ、強烈な二面性(ご利益と祟り)に根差しています。さらに、「殺人事件」という、現代のリアルな“穢れ”が、その神域を侵してしまった。神聖な場所が、人間の最も醜い悪意によって汚された時、その場所は、“祟り神”**としての側面を、最も強く発揮すると言われています。この神社の恐怖は、まさにその典型例なのです。
- 地理的・環境的要因: 田園風景の中に、鬱蒼とした森に囲まれて、ひっそりと佇む。この「隔絶された」ロケーションが、どこかこの世ならざる、異界の雰囲気を醸し出しています。**連なる「七つの鳥居」は、参拝者を神域へと導くと同時に、「一度入ったら、二度と出られない結界」**のようにも見え、訪れる者の心理を強く圧迫します。
- 心理的要因: 「七つの鳥居をくぐると呪われる」「狐の像に触れると祟られる」。これらの**「禁忌(タブー)」**は、訪れる者に、自らの行動が呪いの引き金になるかもしれないという、強烈な緊張感を与えます。その上で、「殺人事件」や「自殺」の記憶を知ると、人は風の音を「うめき声」と、木々の影を「人影」と、そして自身の体調の僅かな変化さえも「祟り」として、過敏に結びつけてしまうのです。
探索の注意点
現在の状況と物理的な危険性
- 参拝可能な神社: 下飯田稲荷(コンコン神社)は現役の神社であり、日中は誰でも参拝することが可能です。地元の方々によって、現在も大切に管理されています。
- 夜間は完全な暗闇で危険: 境内や参道に街灯は一切なく、夜は完全な暗闇です。足元が悪く、転倒や、側溝への転落の危険があります。
- 一部立入禁止: 台風などの影響で、参道の一部や、「腹切りやぐら」と呼ばれる史跡への道が、立入禁止となっている場合があります。
- 野生動物: 周辺は山林であるため、イノシシやヘビなどの危険な野生動物と遭遇する可能性があります。
訪問時の心構えと絶対的なルール
- 神域への敬意を最優先に: この場所は、肝試しスポットである前に、古くからの信仰を集める神聖な神社です。**絶対に面白半分で訪れないでください。**不謹慎な言動や、境内を荒らす行為は、神罰が下るとも言われています。
- 絶対に禁忌を犯さない: 「七つの鳥居をくぐる」「狐の像に触る」といった、古くから伝わる禁忌を、面白半分で試すような行為は絶対にやめてください。
- 夜間の訪問は避ける: 物理的な危険性が高すぎるため、夜間の訪問は絶対に避けるべきです。
- 近隣住民への配慮: 付近には民家もあります。深夜に大声で騒ぐ、違法駐車をするなどの行為は、住民の方々の多大な迷惑となります。
まとめ
コンコン神社は、神聖な祈りの記憶と、人間の深い怨念、そして、残虐な事件の記憶が、一つの森の中に凝縮された場所です。その鳥居の向こう側であなたを待つのは、果たして神の救いか、それとも、狐の呪いなのでしょうか。
このスポットの近くにある、もう一つの恐怖
- 息栖神社(いきすじんじゃ) コンコン神社のある香取市のお隣、茨城県神栖市に(※住所は茨城県ですが、地理的に近接しています)存在する、鹿島・香取と並ぶ「東国三社」の一つ。その境内にある「忍潮井(おしおい)」と呼ばれる古池には、怨霊が封じられているという伝説が残っています。
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