ホテルすかいらぶ:二度の不審火と女性3人殺害の噂…焼け落ちた廃墟に蠢く「焦げた影」 国道246号線、そして神奈川最恐スポット「旧善波トンネル」のすぐ傍らに、そのおぞましい残骸を晒す廃墟があります。それが、廃ラブホテル「ホテルすかいらぶ」です。
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ホテルすかいらぶ:二度の不審火と女性3人殺害の噂…焼け落ちた廃墟に蠢く「焦げた影」
国道246号線、そして神奈川最恐スポット「旧善波トンネル」のすぐ傍らに、そのおぞましい残骸を晒す廃墟があります。それが、廃ラブホテル「ホテルすかいらぶ」です。1980年代の「女性3人殺害事件」という血塗られた噂に加え、近年二度も発生した謎の不審火により、建物はほぼ焼失。今やここは「焦げた匂いと共に現れる影」が目撃される、神奈川屈指の危険な心霊スポットと化しています。
噂される怪奇現象と有名な体験談
二度の火災で物理的に崩壊しつつあるこの廃墟では、その壮絶な歴史を裏付けるかのような、数多くの怪奇現象が報告されています。
- 焼け残った建物の廊下や窓辺に、「白い服を着た女性の霊」が佇んでいる。
- 何もないはずの2階の窓から、じっとこちらを覗き込む「男性の幽霊」が目撃される。
- 2017年、2022年の火災以降、「真夜中に突然、焦げ臭い匂い」が立ち込め、それと同時に「黒い影」が現れる。
- 廃墟内部で録音をすると、機材に「うめき声」や「意味不明な笑い声」が記録される。
- 訪問者が突然、原因不明の痺れに襲われたり、理由もなく涙が溢れ出したりする。
- 探索系YouTuberの動画に、誰もいないはずの空間を「人影が高速で横切る」様子が記録されている。
- 一部の訪問者からは、「老婆と少年の霊」が同時に出現したという報告もある。
白い服の女と窓から覗く男
この廃墟が心霊スポットとして有名になった当初から、最も多く語られているのが「白い服の女性の霊」です。彼女は焼け残ったコテージの廊下を徘徊したり、暗闇の窓辺にふっと現れたりすると言われています。 また、それとは別に、2階の窓から侵入者を監視するように「じっと見下ろす男性の霊」の目撃談も多く、訪問者に強烈な恐怖を与えています。
二度の火災が生んだ「焦げた影」
この場所の恐怖を決定づけたのが、2017年と2022年に発生した二度の不審火です。特に2022年の火災では残存していた6棟が全焼しました。 それ以降、「焼け跡に近づくと、真夜中でもないのに強烈な焦げ臭い匂いがする」「匂いと同時に、焼け焦げたような黒い影(人影)が現れた」という、火災の記憶と直結するような恐怖体験が報告されるようになりました。
この場所に隠された歴史と呪われた背景
ホテルすかいらぶの成り立ち
「ホテルすかいらぶ」は、1965年から1975年の間に、国道246号線沿いのラブホテル街の一角として開業したとみられています。約10棟のコテージ型建物が特徴で、眺望も良く、当時は多くのカップルに利用されていました。 しかし、建物の老朽化や経営不振が原因となり、2007年頃にその営業を終了。以降、広大な敷地は管理されることなく急速に荒廃していきました。
心霊スポットになった“きっかけ”
廃墟と化した「すかいらぶ」が心霊スポットとして注目され始めた背景には、あるおぞましい噂の存在があります。それは、「1980年代頃、このホテルで女性3人が殺害される残忍な事件が起きた」というものです(ただし、この事件に関する公式な報道記録は確認されていません)。 この強烈な噂が廃墟マニアや心霊ファンの間で拡散。さらに2009年、敷地付近でホームレスの男性が遺体で発見された(事件性不明)ことで、この地の「負」のイメージはさらに強固なものとなりました。 そして決定打となったのが、2017年と2022年の二度にわたる不審火です。特に2022年の火災は、電気設備もない廃墟の建物6棟が一斉に燃えるという不可解なもので、警察も明らかな不審火として捜査。この「人為的な破壊」が、この廃墟の呪いをより一層深いものにしたのです。
【管理人の考察】なぜこの場所は恐れられるのか
「ホテルすかいらぶ」が神奈川屈指の危険な心霊スポットとされる理由は、噂、事件、そして物理的破壊が最悪の形で連鎖している点にあります。
- 歴史的要因: 「女性3人殺害事件」という(真偽はともかく)具体的な残虐事件の噂が、恐怖の核として存在しています。そこに「ホームレス男性の遺体発見」、そして「二度の不審火」という、現代におけるリアルな「死」と「破壊」の記憶が上塗りされました。特に火災は、この場所に残る怨念が「燃やされた」のか、あるいは「火によってさらに強力になった」のか、想像を掻き立てるに十分な負のエネルギーを放出しています。
- 地理的・環境的要因: この廃墟が、古くから心霊スポットとして名高い「旧善波トンネル」の至近に位置している点は絶対に見逃せません。強力な心霊スポット同士が恐怖を共鳴させ、この一帯を非常に危険な霊場として形成している可能性があります。また、夜間は街灯ゼロの完全な暗闇となり、山中からはイノシシが出没するなど、物理的な危険が訪問者の五感を極度に研ぎ澄ませ、幻覚や幻聴を引き起こしやすい環境です。
- 心理的要因: 「ラブホテル」という密室空間が「廃墟」と化すこと自体が、人間の背徳感や覗き見趣味を強く刺激します。さらに「不審火で焼け落ちた」という視覚的な破壊の痕跡は、「焼死体」「焦げた霊」といった恐怖イメージと直結しやすい。YouTubeなどで拡散される映像が「ここは本当に危険だ」という先入観を植え付け、訪問者に異常体験をさせる(あるいは、そう誤認させる)強力な触媒となっています。
探索の注意点
現在の状況と物理的な危険性
- 【最重要】建物はその大半が二度の火災により焼失・崩壊しています。 残っているのは基礎部分や一部の残骸のみで、いつ倒壊してもおかしくない極めて危険な状態です。
- 敷地内は焼け跡の瓦礫やガラス片が散乱し、足場が非常に悪く、一歩間違えれば大怪我に繋がります。
- 夜間は街灯が一切存在せず、完全な暗闇です。
- 周辺は山林であり、イノシシの出没情報が多数寄せられています。人間以外の生物との遭遇は非常に危険です。
- 一部が資材置き場として利用されている、あるいは不法滞在者が「棲みついている」との報告もあり、他の人間と遭遇する不測の事態も想定されます。
訪問時の心構えと絶対的なルール
- 【厳守】当物件は私有地であり、「完全立入禁止」です。 敷地はフェンスで囲われており、いかなる理由があっても無断で侵入する行為は、建造物侵入罪(刑法第130条)にあたる明確な「犯罪行為」です。
- 警察(伊勢原警察署)の重点巡回対象地区に指定されています。侵入が発覚した場合、即座に通報・検挙されます。
- 肝試し客による深夜の騒音、ゴミの不法投棄、そして放火が深刻な近隣問題となっています。興味本位で近づくこと自体が、地域住民への迷惑行為となります。
- 物理的、法的、そして霊的にも、ここは「近づいてはいけない場所」です。
まとめ
女性3人殺害の噂に始まり、二度の不審火という現実の破壊によって、その存在自体が消滅しつつある「ホテルすかいらぶ」。焼け落ちた瓦礫の下には、噂の犠牲者たちの無念か、あるいは放火犯の悪意か、計り知れない何かが今も燻り続けています。
このスポットの近くにある、もう一つの恐怖
- 旧善波トンネル(善波隧道) 「ホテルすかいらぶ」のすぐ近くに位置する、伊勢原三大心霊地の一つ。古くから「女性の霊がトンネル内に現れる」「誰もいないはずの後部座席に人影が座っていた」など、ドライバーの恐怖体験が絶えない場所です。
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- 小厚61号ガード下(ドラム缶殺人現場) 同じ伊勢原市内に存在する、1980年代のバラバラ殺人事件の遺体(ドラム缶)が遺棄された現場。「伊勢原の闇」とも呼ばれ、事件の強烈な記憶が今もなお残る、異常な空気が漂うスポットです。
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