【山梨・呪いの式場】アピオ(旧平安閣)…交通事故死した“打掛姿の新婦”が彷徨う場所 山梨県中巨摩郡昭和町。華やかな結婚式場として、多くのカップルを祝福してきた「アピオ(旧・平安閣)」。しかし、その美しいチャペルと披露宴会場の裏には、自らの結婚式当日に、交通事故で亡くなったという、
...
【山梨・呪いの式場】アピオ(旧平安閣)…交通事故死した“打掛姿の新婦”が彷徨う場所
山梨県中巨摩郡昭和町。華やかな結婚式場として、多くのカップルを祝福してきた「アピオ(旧・平安閣)」。しかし、その美しいチャペルと披露宴会場の裏には、自らの結婚式当日に、交通事故で亡くなったという、一人の花嫁のあまりにも悲しい魂が、今もなお彷徨い続けていると言われています。もし、あなたがチャペルで“何か”の視線を感じても、それは決して祝福の視線ではないかもしれません。
噂される怪奇現象と有名な体験談
人生で最も幸福な瞬間であるはずの場所。しかし、そこには、その幸福を目前で奪われた魂の怨念が渦巻いていると噂されています。
- 深夜、誰もいないはずの式場内や駐車場を、**打掛(うちかけ)**姿の花嫁の霊が徘徊している。
- 誰もいないはずなのに、チャペルや披露宴会場から、女性のすすり泣く声や、不気味な笑い声が聞こえる。
- 窓ガラスに、こちらを覗き込む黒い人影が映る。
- 敷地内に足を踏み入れると、急激な頭痛や吐き気、そして誰かに見られているような強い視線を感じる。
- 従業員が、原因不明の体調不良や金縛りにあい、次々と辞めていくという。
- 撮影した写真に、おびただしい数のオーブや、苦悶の表情を浮かべた顔が写り込む。
最も有名な伝説「“打掛姿の新婦”の怨念」
この結婚式場を、山梨県屈指の心霊スポットたらしめているのが、「結婚式当日に亡くなった花嫁」の伝説です。その昔、この「平安閣」で式を挙げるはずだった一人の花嫁が、式の直前、自ら車を運転して式場へ向かう途中、悲惨な交通事故に遭ってしまいました。
彼女は、致命的な内臓破裂の重傷を負いながらも、最後の力を振り絞って、愛する新郎が待つ式場へとたどり着きます。しかし、式の直前に容態が急変。純白の打掛を血に染めながら、無念の最期を遂げてしまったのです。
それ以来、彼女の魂はこの式場に縛り付けられ、自分が迎えるはずだった、幸せな結婚式を永遠に求め、夜な夜な、打掛姿で館内を彷徨い続けていると噂されています。
“黒い影”とスタッフの異変
この場所には、花嫁の霊以外にも、正体不明の「黒い影」が目撃されると言われています。これは、花嫁の強い怨念が、他の霊たちを呼び寄せているためではないかと囁かれています。
「深夜、誰もいないはずの廊下の突き当りに、真っ黒な人影が立っていた」「スタッフ用の更衣室で、原因不明のポルターガイスト現象が多発し、失神する者まで出た」といった、従業員の間で語り継がれる、生々しい体験談も数多く存在します。あまりの恐怖に、この式場は、スタッフの入れ替わりが非常に激しかったと言われています。
この場所に隠された歴史と呪われた背景
アピオ(旧平安閣)の成り立ち
「アピオ」は、山梨県中巨摩郡昭和町にある、大規模な結婚式場です。その前身は、1990年代に開業した「平安閣」であり、ヨーロッパのシャルトル大聖堂をモチーフにしたという、壮麗なチャペルが人気を集めました。
しかし、その開業直後から、前述の「花嫁の霊」の噂が囁かれ始めます。あまりにも続く不幸な出来事と心霊現象を恐れたのか、施設は後に「アピオ」と改名し、リニューアルオープンしました。現在も、結婚式場や宴会場として、営業を続けています。
心霊スポットになった“きっかけ”
この場所が心霊スポットとなった背景には、**「結婚式当日に、花嫁が交通事故で死亡した」**という、あまりにも悲劇的で、ドラマチックな物語があります。
この事故が、実際に起きた出来事なのか、それとも都市伝説なのか、その真偽を裏付ける公的な記録はありません。
しかし、**「結婚」という、人生で最も幸福な瞬間と、「交通事故死」という、最も突然で理不尽な「死」。この「幸福の絶頂」と「絶望のどん底」**という、あまりにも強烈なコントラストが、人々の心に深く突き刺さりました。
そして、その物語の舞台が、多くの人々が祝福を交わす「結婚式場」であるということ。その**「聖」と「穢れ」**が同居する特異な状況が、この場所を、山梨県でも屈指の、悲哀に満ちた心霊スポットとして定着させたのです。
【管理人の考察】なぜこの場所は恐れられるのか
単なる結婚式場が、なぜこれほどまでに恐れられるのでしょうか。それは、この場所が**「果たされなかった、最も強い“想い”」**の象徴だからです。
- 歴史的要因: この場所の恐怖は、古い歴史ではなく、**「花嫁の無念」**という、極めてパーソナルで、感情移入しやすい物語に根差しています。それは、古戦場の兵士のような「公」の死ではなく、一人の女性の「私」の幸福が、理不尽に奪われたという、生々しい悲劇です。その“個”の怨念の強さが、訪れる者に、恐怖と同時に、深い同情と哀れみを抱かせるのです。
- 地理的・環境的要因: **「結婚式場」という、非日常的で、華美な装飾が施された空間。夜になり、明かりが消えると、その華やかさは一転し、チャペルのステンドグラスや、披露宴会場のシャンデリアは、どこか不気味な影を落とします。この「非日常空間の、光と影」**のギャップが、訪れる者の心を不安定にさせ、心霊現象を感じやすい土壌を作り出しています。
- 心理的要因: 「打掛姿の花嫁の霊」。このイメージは、「白無垢」が、日本では古来より“死装束”の色でもあったことと結びつき、我々の心に「幸福」と「死」という、相反する感情を同時に呼び起こします。**「ここで結婚式を挙げると、不和になる」**という噂もまた、人々の「幸せが壊れるかもしれない」という根源的な不安を刺激し、この場所を“呪われた式場”として強く印象付けているのです。
探索の注意点
現在の状況と物理的な危険性
- 【最重要】現役の商業施設: 「アピオ」は、現在も結婚式場や宴会場として、通常通り営業している現役の施設です。心霊スポットではありません。
- 厳重な管理体制: 敷地内には防犯カメラが設置されており、職員によって厳重に管理されています。
- 関係者以外立入禁止: 宴会や結婚式の利用者、および、その関係者以外が、許可なく敷地内や建物内に立ち入ることは、不法侵入(建造物侵入罪)にあたる犯罪行為です。
訪問時の心構えと絶対的なルール
- 絶対に無断で侵入しない: 肝試しなどの目的で、敷地内や建物内に侵入する行為は、施設の業務を妨害する、極めて悪質な迷惑行為であり、即座に警察に通報されます。
- 噂の真偽を施設に問い合わせない: 心霊の噂について、施設に電話などで問い合わせる行為は、職員の方々の業務を妨害する、多大な迷惑行為です。絶対にやめてください。
- 営業妨害となる行為は厳禁: 外から無断で写真を撮影したり、周辺をうろついたりする行為も、施設の利用者や近隣住民に不安を与え、営業妨害となる可能性があります。
- 故人への敬意: この場所で亡くなったとされる女性の噂があります。その物語を、面白おかしく消費するような行為は厳に慎んでください。
まとめ
「アピオ(旧平安閣)」の怪談は、一人の花嫁の、あまりにも悲しい物語(あるいは都市伝説)が、多くの人々の心を捉えて離さない、稀有な例です。その物語の真偽を探求することよりも、我々は、現在その場所で、新たな門出を祝う人々の“幸福”を、静かに見守るべきなのかもしれません。
このスポットの近くにある、もう一つの恐怖
- 西甲府病院(にしこうふびょういん) 「アピオ」のある昭和町のお隣、甲府市に存在する、有名な心霊スポット。かつて結核患者を隔離したという、巨大な廃病院の跡地であり、霊安室や地下からは、今もなお、患者たちのうめき声が響いてくると噂されています。
[詳細はこちら→]
あなたの体験談を教えてください(口コミ・レビュー)