【山梨・最恐廃墟】ホテルキャデラックハウス…バブルの夢の跡、ポルターガイストが荒れ狂う呪いの館 山梨県北杜市、かつて若者たちのリゾート地として一世を風靡した清里高原。その一角に、バブル時代の狂騒と、その終焉を象徴するかのように、静かに朽ち果てていく巨大な廃ホテルがあります。
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【山梨・最恐廃墟】ホテルキャデラックハウス…バブルの夢の跡、ポルターガイストが荒れ狂う呪いの館
山梨県北杜市、かつて若者たちのリゾート地として一世を風靡した清里高原。その一角に、バブル時代の狂騒と、その終焉を象徴するかのように、静かに朽ち果てていく巨大な廃ホテルがあります。「ホテルキャデラックハウス」。ここは、オウム真理教が落札しようとしたという黒い噂と、館内を荒れ狂うポルターガイスト現象で知られる、山梨県屈指の心霊スポットです。
噂される怪奇現象と有名な体験談
バブルの夢と、その崩壊の記憶が渦巻くこの場所では、その怨念を裏付けるかのような、数々の心霊現象が報告されています。
- 深夜、誰もいないはずの客室や宴会場で、椅子や机が、激しい音を立てて勝手に動き出す(ポルターガイスト現象)。
- 館内を、白い服を着た女性の霊や、おかっぱ頭の少女の霊が徘徊している。
- 誰もいないはずなのに、「去れ」「出て行け」という低い男性の声や、助けを求める女性の声が聞こえる。
- 敷地内に、なぜか大量の“顔写真”が散乱している。
- 敷地内に足を踏み入れると、急激な頭痛や吐き気、そして誰かに見られているような強い視線を感じる。
- 撮影した写真に、おびただしい数のオーブや、窓からこちらを覗く顔が写り込む。
最も有名な伝説「荒れ狂うポルターガイスト」
この廃墟を、単なる心霊スポットではない、特別な畏怖の対象たらしめているのが、「ポルターガイスト現象」です。この館は、特定の霊が目撃されることよりも、物が勝手に動いたり、激しい音が鳴り響いたりする現象が、異常なまでに多発することで知られています。
「深夜、肝試しに2階の客室に入ると、部屋の隅にあった椅子が、突然『ガタッ!』と音を立てて倒れた」「誰もいないはずの大広間で、机を引きずるような、激しい音が延々と響いていた」など、まるでこの館そのものが、怒りの意志を持って、侵入者を拒絶しているかのような、恐ろしい体験談が数多く報告されています。
“オウム真理教”と“顔写真の山”
この場所の不気味さを、より一層際立たせているのが、二つの黒い噂です。 一つは、このホテルが倒産し、競売にかけられた際、あの「オウム真理教」が、新たな拠点として落札しようとしていたという、あまりにも有名な噂。
もう一つが、館内に、なぜか“大量の顔写真”が散乱しているという、不可解な事実です。これが何を意味するのか、真相は闇の中ですが、「オウム真理教の信者の写真ではないか」「次の犠牲者を探すためのリストではないか」など、様々な憶測が、この場所の恐怖をさらに深いものにしています。
この場所に隠された歴史と呪われた背景
ホテルキャデラックハウスの成り立ち
「ホテルキャデラックハウス」は、1985年(昭和60年)に、清里ブームの真っ只中に開業した、リゾートホテルです。その名の通り、館内にはアメリカの高級車「キャデラック」のビンテージカーが展示され、夜にはディスコが開催されるなど、バブル時代の華やかさを象徴するような、豪華な施設でした。
しかし、その栄華も長くは続かず、バブル崩壊と清里ブームの終焉と共に客足は激減。1990年代半ばには倒産し、閉館。その後、再利用されることもなく、20年以上にわたって、巨大な廃墟として、その姿を晒し続けることになりました。
心霊スポットになった“きっかけ”
この場所に、他の有名廃墟のような**「一家惨殺」や「オーナーの自殺」といった、具体的な事件・事故の伝説はありません。**
この場所が心霊スポットとなった背景には、**「バブル崩壊」という、時代の大きな“死”と、「オウム真理教」という、日本中を震撼させた“負の記憶”**があります。
清里ブームの象徴であった豪華なホテルが、無残に朽ち果てていく。この**「栄華と没落の、あまりにも鮮やかなコントラスト」**が、まず人々の心に、強い哀愁と“死の気配”を感じさせました。
そして、その廃墟が、あろうことか**「オウム真理教」に落札されそうになった**という噂。この「聖」と「魔」が交錯するような、あまりにも強烈な物語が、この廃墟に、他の場所にはない、異質で、触れてはならないタブーの雰囲気を与えたのです。「ポルターガイスト」や「顔写真の山」といった怪奇現象も、全てがこの「オウムの呪い」と結びつけられ、唯一無二の心霊スポットを誕生させたのです。
【管理人の考察】なぜこの場所は恐れられるのか
単なるリゾートホテルの廃墟が、なぜこれほどまでに恐れられるのでしょうか。それは、この場所が**「バブルの夢」と「平成の悪夢」**が、最悪の形で交錯した場所だからです。
- 歴史的要因: この場所の恐怖は、**「バブル崩壊」という、日本社会全体の挫折の記憶と、「オウム真理教」**という、社会を震撼させたカルトの記憶、この二つの平成の“闇”に根差しています。それは、古戦場や伝説の恐怖とは異なり、我々がリアルタイムで経験した、生々しい社会不安と恐怖の記憶なのです。
- 地理的・環境的要因: 清里という、かつては若者たちの“聖地”であった場所に、突如として現れる巨大な廃墟。この「光と影」の強烈なコントラストが、異様な存在感を放ちます。夜になれば、深い森の闇と静寂に包まれ、風が割れた窓を吹き抜ける音が、まるで霊の呻き声のように響き渡ります。
- 心理的要因: **「オウム真理教」という、日本人の心に深いトラウマを刻み込んだキーワード。この先入観を持って、この廃墟に対峙すると、人はその場にある全てのものを、“呪われたもの”として認識してしまいます。「大量の顔写真」や「ポルターガイスト」**といった現象も、「オウムの仕業ではないか」と、脳が積極的に恐怖の物語と結びつけてしまうのです。
探索の注意点
現在の状況と物理的な危険性
- 【警告】極めて危険な状態の廃墟: 建物は閉鎖から30年近くが経過し、著しく老朽化が進んでいます。床は腐敗し、壁や天井はいつ崩落してもおかしくない、極めて危険な状態です。
- 私有地・立入禁止: 跡地は現在も私有地であり、敷地の周囲にはフェンスや「立入禁止」の警告看板が設置されています。
- 不法侵入は重大な犯罪: いかなる理由があっても、敷地内に無断で立ち入ることは、刑法の建造物侵入罪にあたる犯罪行為であり、警察に通報される事例も発生しています。
- 野生動物: 周辺は山林であるため、熊やイノシシ、タヌキ、ヘビなどの危険な野生動物と遭遇する可能性があります。
訪問時の心構えと絶対的なルール
- 絶対に不法侵入しない: 興味本位で立ち入ることは、犯罪であるだけでなく、崩落事故などに巻き込まれる可能性のある、命を危険に晒す行為です。絶対にやめてください。
- ネットの古い情報を鵜呑みにしない: 内部を探索しているような古い情報や動画は、過去の不法行為の記録です。現在では状況がさらに悪化している可能性が高く、決して真似をしないでください。
- 故人への敬意: この場所で亡くなったとされる方々の噂があります。不謹慎な言動や挑発行為は、故人を冒涜する許されざる行為です。
- 近隣への配"V: 付近には民家や現役の施設もあります。深夜にうろついたり、大声で話したりする行為は、多大な迷惑となります。
まとめ
「ホテルキャデラックハウス」は、バブルの熱狂と、平成の闇が生み出した、哀しき廃墟です。その扉の向こう側で響くのは、本当に霊の声なのでしょうか。それとも、忘れ去られたこの場所の、声なき悲鳴なのでしょうか。
このスポットの近くにある、もう一つの恐怖
- すずらん池(すずらんいけ) 「キャデラックハウス」のある北杜市に存在する、もう一つの有名な心霊スポット。こちらは、入水自殺した老婆の怨念が渦巻き、夜な夜な、湖面から“呪いの手”が伸びてきて、生きている人間を水底へと引きずり込むと噂されています。
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